2013年11月14日木曜日

【注意】中国にチャットワークを驚くほど細部までコピーしたサービスが登場

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なんと、チャットワークの機能や見た目を細部までコピーした中国産のサービスが発見されました

「WorkingIM」という名前なのですが、一瞬チャットワークの中国語版かな?と思ってしまうほど、そっくりなサービスです。

ChatWork社とは全く関係ありませんので、皆様お間違えのないようご注意ください。(サービス利用については自己責任でお願いします)

ではどれだけそっくりなのか、見ていきましょう。
※スクリーンキャプチャは11/5時点ものです



ツール全体像




いかがでしょうか?
パッと見た感じ、どこが違うのかほとんど分からないほどそっくりですね。

各機能についても見ていきましょう。



チャット一覧比較



ロゴが異なる点と、言語の違い以外はほとんど一緒です。



タスク追加画面比較



こちらも言語以外は大きな差がありません。



チャットタイムライン比較




これまた細部までそっくりですね。



ソースの中身を見てみると・・・




「chatwork」という文字がちらほら残っており、チャットワークをコピーしましたよという動かぬ証拠が見えます。



ソースコードの漏えいはない


ここで不安になるのは、チャットワークのサーバー側のソースコードが漏えいしてしまったのでは?という事ですが、このあたりについてはセキュリティの専門家である大垣靖男氏が、チャットワークのコピーサービスの事を知って書かれた記事が参考になります。

"まず結論から書きます。サーバー側のソースコードは漏洩しておらず、HTML、CSS、イメージなど外部から取得した物、通信などからリバースエンジニアリングした物と思われます。"

参照:ChatWorkのコピーサイトを調べてみました

つまり、見た目だけは細部までコピーしているのですが、内部の仕様はかなり異なっています。



チャットワークとの違い


チャットワークとの大きな違いは、ビデオ通話機能がないことです。
その他に、中国では使えないFacebookやTwitterの連携はできないようになっています。

そして何よりも、信頼性・安全性という面においてはかなりの差異があると思います。

テストで使ってみるにしても、くれぐれも重要な情報は書き込まないようにして下さい。
"もし試しにコピーサイトにアクセスしてみる方は自己責任でお願いします。私が見た時にはおかしなトラフィックなどは確認出来ませんでしたが、怪しいサイトであることには変わりありません。"
大垣氏も上記のようにおっしゃっています。



今後の対応について


今回の事件には、本当に驚きました。

チャットワークの構造はとても複雑で、これだけコピーするのには相当な苦労があったと思います。その労力をもっと独自性のあるサービスの開発に回せばいいのに・・・と思うのは私達だけでしょうか。

コピーをするのは決して良い事だとは思いませんが、前向きにとらえてみると中国でもコピーされるくらいチャットワークが認知されてきたという事ですね。

中国のコピー事情に詳しい方に相談したところ、コピーしたあげくに自分達が本物でそちらがコピーだと主張されるケースもあるとの事でした。
もしそのような事になっても対抗できるようにしっかりと証拠を残しておき、安心してみなさまにサービスを使っていただけるように務めております。

これからも、どうぞご安心してチャットワークをご利用ください


今日改めて見てみると・・・
日本からたくさんのアクセスがあって気づいたのか、デザインが少し変わっていました(11/14現在)

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