リリース5周年を迎えた3月1日に、チャットワークをご利用いただいている皆さまをご招待し、 日頃のご愛顧に感謝する「チャットワーク5周年感謝祭」を開催いたしました。
チャットワーク5周年感謝祭の模様を前編と後編に分けてお届けします。
前編では、代表取締役 山本敏行からの事業方針発表と Q&Aセッションの模様を紹介します。
チャットワーク5周年感謝祭とは
チャットワーク5周年感謝祭とは、これまでチャットワークを支えていただいた感謝の気持ちを込めてChatWorkが開催したイベントです。
イベントは、企業やアンバサダーの方々など約120名を招待し、ChatWorkの歴史や今後の事業戦略の発表、Q&Aセッション、ユーザー活用事例のパネルディスカッションなど、盛り沢山の内容でチャットワークへの理解をさらに深めていただきました。
代表取締役 山本からの事業方針発表
事業方針発表のパートでは、山本から、ChatWorkの前身であるEC Studio時代やチャットワークを開発した経緯、資金調達など最近のニュース、今後の事業戦略といった”過去”・”現在”・”未来”について紹介しました。
山本はプレゼンテーションの中で、「メールからチャットアプリへのリプレイスが促進し、幅広い年代のユーザーにチャットが普及してきています。そういった市場において、ChatWorkは日本での更なる普及はもちろんのこと、アジアをしっかり押さえながら欧米に対しても攻め続けていきます。将来的には、チャットがすべての仕事の起点になる”ビジネスコミュニケーションプラットフォーム”を目指します。」と今後の抱負を発表いたしました。
プレゼンテーション中は山本ならではのジョークも交じり、会場から時折笑い声が聞こえました。
Q&Aセッション
Q&Aセッションでは代表取締役 山本(敏)、専務取締役 山本(正)、常務取締役 山口の経営陣3名が登壇し、チャットワークを活用して、”Q&A用グループチャット”に寄せられた会場の皆さまからのコメントや質問に対し、その場で回答する双方向のやりとりが行われました。
手を挙げるよりもチャットでコメントをいただくほうが、質問をしやすい雰囲気だったようで、会場の皆さまから多数のコメントが寄せられました。
たとえば、「TOに含まれていなくてもPUSH通知が来る設定など、PUSH通知の細かいカスタマイズ機能が欲しい」という要望や、「コンタクト申請をする際にメッセージを入れる機能は復活するのですか?」などのご質問がありました。
Q&Aセッション終了後には、登壇した3名の率直な回答により、「いままで不思議に思っていたことや疑問点がクリアになって良かった」と参加者から評価をしていただきました。
後編では、チャットワークの導入企業の代表者が登壇したパネルディスカッションの模様を紹介します。