今回ご紹介するのは、怒りの感情をコントロールする「アンガーマネジメント」を日本に普及させる活動を行っている一般社団法人日本アンガーマネジメント協会様です。
同協会では、チャットワークを活用して、少数の本部スタッフで多数の広報活動や講座、インストラクターマネジメントなどをハンドリング。
コミュニケーションの円滑化をはかり、アウトプットのクオリティ向上に役立てているそうです。
その具体的な詳細を、代表理事の安藤さんに伺いました。
雇用関係にないスタッフを一枚岩にするためのコミュニケーション手段に
※全文はチャットワークサイトの事例コーナーに掲載されていますので、こちらもどうぞ。
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会様の導入事例
同協会では、主に理念を普及させる広報活動と、インストラクター育成活動に注力を注いでいます。
これまでテレビ・ラジオ・雑誌・Webなど700以上の媒体の取材を受け、日本全国で約1,600回の講座を開催してきました。
さらに、これまで研修を受けて生まれたインストラクターが全国に2,000名以上所属。
そのマネジメントや活躍の場を5人の本部スタッフで、そのすべてを切り盛りをしているのが現状です。
そのためには効率的で円滑なコミュニケーション手段は必須。
そのコミュニケーションのインフラとしてチャットワークが有効活用されています。
安藤さんがチャットワークを知ったきっかけは、取引先の会社が使っていて、そことやりとりをするために個人的に使い始めたことからでした。
ビジネスプランにしたのは昨年からで、今ではすっかりチャットワークのある状態が当たり前になっているそうです。
業務別にチャットを立てて、メモ代わりにも利用
チャットワークは、本部スタッフと理事メンバーのさまざまな本部業務の進行のほか、外部講師との連携にも利用。
デイリーの業務に関するチャット、Webサイトの更新に関するチャット、研修に関するチャットというように、機能別にチャットを立て、メモ代わりとしても活用しています。
さらには、講座のテキストを改訂したときにアップロードしたりと、ひとつのチャットを書庫のように利用。
クラウドにデータを保存するときのように、毎回名前を変えて管理する手間が省けたり、上書き保存して誤ってデータを消してしまうといったリスクの軽減にも役立っているようです。
プロジェクト=活躍のステージをプロデュース
アンガーマネジメントを普及させて行くためには、広報活動が必須。
メディアからの出演依頼や寄稿依頼をはじめとしたファシリテーターやインストラクターの活躍の機会をプロデュースすることも協会の大切なプロジェクトのひとつです。
そんなステージを創る活動の場でも、チャットワークでのコミュニケーション効率化が大活躍。
気軽で暖かいコミュニケーションを通した意思疎通が、重要なプロジェクトのアウトプットクオリティの確保にもつながっています。
「チャットワークは、我々のような少人数の本部で多数の雇用外スタッフをマネジメントする必要がある組織にとって、必須のコミュニケーションのインフラです」と安藤さんは語ってくれました。
安藤さん、インタビューのご協力ありがとうございました!
今回ご紹介した事例が、皆さまのチャットワーク活用のご参考になれば幸いです。
チャットワーク導入事例ページには様々な事例が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
※導入検討に役立つ、チャットワーク活用資料を公式サイト限定でダウンロードできます