おかげさまで、チャットワークは現在8万社を越える企業で導入していただき、さまざまな業種のシーンで業務の効率化や改善がみられています。
ご紹介するのは、「協会ビジネス」の草分けで、片づけのプロ「ライフオーガナイザー」を育成し「暮らしやすさ」を広める活動をしている一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会様です。同協会では、協会内の業務連絡にチャットワークを導入して、わずか1年で事務量が30%減り、さらに売上げも1.5倍となったそうです。
その詳細を代表理事の高原さんに伺いました。
無料ツールのダウンをきっかけに、連絡業務をチャットワークに切り替え
※全文はチャットワークサイトの事例コーナーに掲載されていますので、こちらもどうぞ。
一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会様の導入事例
日本ライフオーガナイザー協会様がチャットワークを知ったのは、ある協会代表者から「協会運営にとても向いている」と紹介を受けたことがきっかけです。
同協会では、これまで業務連絡を無料のITツールでおこなっていていました。
最初にチャットワークの話を聞いたときは、新しいツールの導入は面倒と感じ、必要に迫られていなかったこともあり、この時は聞き流されたとのこと。
しかし、その後利用していた「メール共有システム」のサービス終了や、「会員が交流するためのSNS」のサーバダウンが相次ぎ、別の連絡手段に切り替えるなど、リカバリに一苦労。無料ツールに頼ることのリスクを体感したそうです。
そんな時、再度チャットワークの利便性・使い方・安全性などを聞く機会があり。そのとき改めて「ビジネス専用で、これなら安心して協会の業務連絡ができる」と感じ、導入を決めたそうです。
時間と情報のオーガナイズに成功。事務時間は30%減、売上1.5倍
「オフィシャルツールをチャットワークにする」と決定してから、約1ヶ月で連絡関係のインフラをチャットワーク完全移管。
協会スタッフとの連絡、事務作業の外注先との連絡、認定講師とのやり取り、全国のチャプター(支部)との情報共有、講座運営、イベント開催や書籍制作などのプロジェクト進行など、あらゆる仕事をチャットワークで進めていらっしゃいます。
目的ごとに「グループチャット」を作成し、協会事務スタッフ約10人と約200人の協会員(ほぼ女性・平均年齢44.6歳)がチャットワークで連絡を交換。
連絡形態がメールからチャットに切り替わったことで、全ての主要な人たちとのやり取りが短縮され、大幅な時短につながり事務時間も30%軽減されました。
また、浮いた時間を活用して、新しいことを考えたり、人と会ったりして、より協会理念の「もっと楽に、もっと生きやすく」を具現化する活動ができ、結果として売上も約1.5倍向上。
タスク機能」を使い「講座情報の掲載依頼」や「教材の発送の依頼」などの業務をおこなうことで、作業の抜け漏れもなくなったそうです。
チャットワークは時間と情報をオーガナイズできる、協会ビジネス向きのツール
チャットワークのもうひとつの魅力は、なんといっても機能ががシンプルで使いやすいということ。
日本ライフオーガナイザーの会員は女性が98%、平均年齢は44.8歳と、ITリテラシーが高いわけではありません。
しかし、チャットワークは他のツールに比べてシンプルなため、女性にとっても使いやすいツールで、高原さん自身も、チャットワークがなかったら仕事ができないぐらい使い込んでいます。
ライフオーガナイズ(全体を整えて仕組み化すること)の三要素「情報・時間・物」のうち、一番重要なのは「時間のオーガナイズ」で、仕事で一番時間がかかるのは「人とのコミュニケーション」だそう。
これをチャットワークに一元化し、より短い言葉でやりとりできるようにすることで、もっと時間を有効活用できるようになるとのことです。
「チャットワークは、ライフオーガナイザーがおすすめする、協会ビジネスにぴったりのビジネスツールです」と高原さんは語ってくれました。
高原さん、インタビューのご協力ありがとうございました
今回ご紹介した事例が、皆さまのチャットワーク活用のご参考になれば幸いです。
チャットワーク導入事例ページには様々な事例が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
※導入検討に役立つ、チャットワーク活用資料を公式サイト限定でダウンロードできます