みなさんはフリーランサーと一緒に仕事をしたことはありますか?ここ数年でフリーランサーに仕事を依頼することが一般的になってきたように感じます。政府が推進する働き方改革でも多様な働き方は推奨されており、さらに広まっていくことが予想されます。
ChatWorkでもフリーランサーとコラボレーションをしながら進めているプロジェクトがあります。また、「フリーランサーとのやりとりでチャットワークを使っているよ!」というユーザーボイスが寄せられることも多いです。
しかし、フリーランサーとの仕事はフルタイム勤務ではなかったり、リモートで仕事を進めることが多かったりで、社員間での仕事の依頼よりも難しい点があることも事実です。
今日はチャットでコミュニケーションする際に、ちょっと意識するだけでフリーランサーとの仕事が円滑になるコツを7つ紹介します。
1. クイックレスポンス:チャットでの返信はなるべくクイックに。すぐに具体的な回答ができない場合も「◯◯までに確認します」などの返信ができるとお互い安心できる。
2. やりとりをテキストに:電話やビデオ通話で話したときもチャットにテキストでメモを残す習慣を。認識のズレが起こりにくくなる。
3. オープンな情報共有:依頼しているプロジェクトの全体像や会社として大切にしている価値観など、無理のない範囲で情報を共有する。
4. ストック情報の活用:依頼する内容の要件など、流れてはマズい情報はチャットの概要欄やwikiツールを活用して情報が蓄積されるようにする。
5. 情報の重み付けをする:急ぎで確認してもらいたいことや重要な連絡はタスク機能を活用して、通常のチャットとは区別する。
6. 雑談できる場所をつくる:プロジェクトの内容だけのコミュニケーションにならないよう、フランクな会話ができるチャットを用意して信頼関係を築きやすくする。
7. チャットにこだわらない!:信頼関係があってこそのコラボレーション。プロジェクトの開始時や振り返り時には必要に応じて対面やビデオ通話も活用する。
国内においては、労働人口不足を背景にフリーランサーへの業務依頼が増えていくことが予想されています。社内コミュニケーションだけではなく、社外の協力者であるフリーランサーとのやりとりについても、試行錯誤しながらより良いコミュニケーションを模索していく必要がありそうです。
今回紹介した7つのコツが少しでもみなさんの社外コミュニケーションの円滑化につながれば嬉しいです!
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