いつもチャットワークをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、Zapierとの連携により、「誰でも」「簡単に」チャットワークと他ツール(Google AppsやTwitter、Dropbox、Githubなど)を接続することが可能になりました!
Zapierとは
Zapierは、2つのサービスを自動的に接続してくれるサービスです。Zapierを利用すれば、コードを1行も書くことなく、数クリックでチャットワークと他ツールを接続することができます。
例えば、チャットワークとGmailを接続すると、Gmailに届いた重要なメールをチャットワークに飛ばすことができます。メールの内容をチャットワークで確認し、返信したい時だけメールを開くことで、Gmailを確認する必要がなくなります。
他にも、Twitterと接続すると、Twitterで特定のキーワードがつぶやかれたら、そのツイート内容がチャットワークに送られるので、自社に関連する情報の収集を瞬時に行えます。また、Dropboxと接続すると、Dropboxにファイルが共有されたら、自動的にチャットワークに通知が送られるので、共有ファイルの伝達もれや確認もれなどの問題を解消することができます。
現在、Zapierには、Google Appsなどの定番ツールから、TwitterやFacebookなどのSNS系サービス、ZOHO CRMやSalesforceなどのCRM系ツール、GithubやJIRAなどのデベロッパー系ツールまで、計400以上のアプリが登録されています。
チャットワークでZapierを利用するには
1. Zapierに登録
まずはZapierに登録します。Zapierへの登録は、こちらのZapierのページから行うことができ、無料で使い始めることができます。サイト内、右上のサインアップボタンからアカウントを作成してください。普段、チャットワークや仕事で利用しているメールアドレスで登録をすると便利です。
Zapier画面
2. ChatWork APIの申請
特定のチャットワークアカウントでZapierご利用いただくために、こちらのChatWork API申請ページより申請をしてください。
フリープランをご利用の方は、そのままこちらのリンクから申請ができますが、ビジネスプラン、又はKDDI ChatWorkをご利用の方は、管理者経由でのみ申請ができます。管理者でない方は、管理者の方に申請の依頼をお願いします。
* 申請の受付数次第で、APIの発行に3~5営業日かかる場合があります。
APIが発行完了のメールが届いたら、チャットワークの「動作設定」を開いてください。「API発行」というタブが新たに表示されますので、そちらよりAPIをご確認ください。
チャットワークAPI
Zapierでできることと初期設定方法は、以上の通りです。
それでは早速接続させて使ってみましょう!
以下の記事を御覧ください。
すぐに接続できる!8つのサービスとの接続設定を事前に用意しました!〜チャットワークとZapierが連携 その②
そのほかのサービスと接続させる方法〜チャットワークとZapierが連携 その③
これからも皆様にチャットワークをより快適にご利用いただけますよう、機能の見直しや改善などを進めていきます。
皆様のご要望が今後の開発における重要な参考情報となりますので、 「ChatWork ご意見・ご要望フォーラム」へのご投稿を心よりお待ちしています