ChatWorkには個性豊かなエンジニアが多数存在し、各々の得意分野やスキルを生かしてサービスに貢献しています。今回は、日々チャットワークの開発に携わっている入社9年目のWEB開発部 PHPエンジニア 渋谷悠司にインタビューをしました。
「ここでだったら楽しく仕事ができそう!」がキッカケ
Q. 渋谷さんは今年で入社9年目ですが、ChatWorkのどういうところに興味をもったのがきっかけで入社されたのでしょうか。
渋谷:自社サービスを開発運営してるベンチャーに絞って就職活動をしていたところ、就活生向けのイベントでChatWorkの前進のEC studioについて知ったのがキッカケです。イベント後、2週間ほどインターンをして「ここでだったら楽しく仕事ができそう!」と感じたのが入社の決め手でした。
Q. ベンチャーに絞った就職活動をしていたとのことですが、ChatWorkはサービスの成長とともに社員も増え、だいぶ大所帯になってきました。会社が大きくなっていくことに不安はありませんか。
渋谷:自分が入社したときは、東京と大阪を合わせて15人いないくらいだったので、だいぶ増えましたよね!ただ、会社が大きくなりつつも、個人の意見をしっかり吸い上げてくれている社風は変わっていないので、あまり不安は感じていません。
最近では中途採用で入ってくる方がほとんどですが、そういった人たちは前職の知見をChatWorkでも発揮してくれているので、とても助かっています。たとえば最新の開発手法もチャットワーク開発で活かしくれています。
Q. 社員が一気に増えている中で社内コミュニケーションがとりくくなったりしませんか。
渋谷:社員が増えても、人を大事にする社風は変わっていないので、ギスギスはしていないです。
あとは、「1日体験入社」でしっかり”人”を見て採用しているので、「前からChatWorkにいたような気がする」雰囲気の人が入ってくることが多いのも、すぐに円滑なコミュニケーションをとることができる理由かもしれないです。
自社開発サービスだからこその面白み
Q. 普段はどういった業務をしていますか。
渋谷:主にPHPによるチャットワークの新規機能開発や、既存機能のメンテナンス・運用をしています。
Q. ChatWorkのPHPエンジニアとして働く中で、一番やりがいを感じるのはどんなときですか。
渋谷:チャットワークは自社開発サービスなので、自分たちで機能や仕様を改善できたり機能拡張できたりするのは楽しいですね。
特に2013年にチャットワークの新機能として「ChatWork Live」をリリースしたときは、一番やりがいを感じました。
それまでは、テキストでのやりとりしかできなかったチャットワークが、「音声通話」「ビデオ通話」「画面共有」で音声と画面を通じたコミュニケーションができるようになったので、ユーザーの皆さまからの反響も大きくて、「やってきてよかった」と感動しました。
Q. 反対に一番大変だと感じるときはどんなときですか。
渋谷:チャットワークは、多くの方々にご利用いただいているサービスなので、システムダウンしないように細心の注意を払って開発をする必要があるところですね。
チャットワークをリリースしたばかりの頃は、システムダウンをしてしまうこともあり、ユーザーの皆さまにご迷惑をおかけてしまうこともありました。最近ではだいぶ安定していますが、システムダウンしないよう、慎重に開発をしています。
熱い想いを持った人たちとチャットワークを作っていきたい
Q. 所属部署の雰囲気はどのような感じでしょうか。
渋谷:マネージャーが話しやすい人なのでみんな自由です(笑)
WEB開発部は、東京に6名、大阪に2名、リモートが1名の計9名の部署ですが、チャットワーク上でのやり取りの他に、チャットワーク合宿や半期に一度部署飲み会をやっているので、コミュニケーションもしっかり取れています。
Q. どのような人と一緒に働いていきたいですか。
渋谷:ChatWorkを良くしていきたい、世界で戦えるサービスの開発に携わりたい、という熱い想いのある人と働きたいです。
また、ChatWorkは”人”を大切にしているので、ChatWorkの雰囲気になじめるかも大切だと思います。
Q. 今後ChatWorkでやってみたいことはありますか。
渋谷:「チャットワークを世界で通用するサービスにする」ことは当然やっていきます。
世界で通用するサービスにする一方で、非IT業界の人でも使えるわかりやすい機能開発をしていきたいです。
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