このたび代表取締役である山本敏行が、EY Japan が主催する起業家表彰制度「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2016 ジャパン」(以下、EOY 2016 Japan)にてファイナリストに選出されました!
今回は11月29日に東京の帝国ホテルで行われたアワード・セレモニーの模様をレポートします。
EOY 2016 Japanとは
「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」は、活躍している起業家の姿をロールモデルとして紹介し、後に続く起業家の輩出を支援することを目的として1986年にEY(アーンスト・アンド・ヤング)によって創設された表彰制度です。現在、世界約60カ国で実施され、日本では、2001年よりEOY Japanを開催しています。EOY Japanで日本代表に選出された起業家は、来年 6 月にモナコで開催される世界大会で、世界No.1起業家の座を目指します。
今年のEOY Japanは、「アクセラレーディング部門」、「チャレンジング・スピリット部門」の2部門から構成され、全部で24名の起業家がファイナリストとして選出されました。そして2016年11月29日に行われたアワード・セレモニーでは、各部門の大賞の発表と、大賞受賞者による日本代表選考のための公開プレゼンテーションが行われ、世界大会に進出する日本代表の1名が選出されました。
山本は本アワードのファイナリストとして表彰されました。
アワード・セレモニーの模様
会場に入ると、前方に配置された大きなステージと壇上に続くイエローカーペットに目を奪われます。選考を勝ち抜いたファイナリストやその関係者が一堂に会し、ゲスト用に用意された円卓を埋めました。
会場後方には関係者やメディア用の席がずらりと並び、ほぼ満席状態。セレモニーは2部構成で、各部門のファイナリストの表彰と部門大賞の発表に続き、後半では特別賞と日本代表の選出がありました。
山本は終始リラックスした様子で、ファイナリストの表彰の場面では、「チャットワークを通して世界にどのような影響を与えたいですか。」という司会者からの質問に対し、「インターネットは全ての人に力を与えるテクノロジーであると思っています。チャットワークを通して生まれた国や育った環境に関わらず、自分の可能性を信じ、頑張った人が報われる世界をを作っていきたいと思っています。」と自分のビジョンを語りました。
夕方からは懇親会も開催され、多くの起業家や関係者が新しい人脈を築いたり、交流を深めていました。
セレモニー参加後、山本はfacebookでこんな感想を投稿しています。
アワードへの参加はChatWorkがさらなる飛躍を目指す節目の1つとなりました。ChatWorkは今後もITで世界の働き方を変えるべく、サービスの普及に取り組んでまいります!