2017年3月29日水曜日

業務時間を短縮し、ワークライフバランスを実現させる3つのポイント

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ワークライフバランスのとれた生活を送るためには、プライベートと仕事のメリハリがついた職場づくりが重要なポイントとなっています。今回はChatworkで実践している3つの方法を紹介します。



ポイント1:ユニークな制度を活用


Chatworkでは社員満足度を高めるためにユニークな制度を多く設けています。例えば、「ヘルシー部活制度」はスタッフの健康維持・促進を促すため、運動をする部活動に対し、部費を四半期に1度支給する制度です。社員同士の交流を図りながら運動不足を解消するために、バドミントン部、ボルダリング部、フットサル部などさまざまな部が存在し、デスクワークが多いIT企業だからこそ身体を動かし、健康管理の促進を怠らないようにしています。部活動に必要な道具を買い揃えたり、施設を利用する際の費用は会社からの補助金で賄うことができるので、社員は部活に集中することが出来ます。

また自分や家族との時間を大切にするために、1年間に3回、10連休の長期休暇が取得できる「長期休暇制度」があります。年間に約140日間ある休日を活用して長期旅行に行ったり、仕事から離れて他のことをすることでリフレッシュできる制度です。





ポイント2:チャットに情報をすべて集約


Chatworkではすべての仕事をチャットを中心に進めており、オフィスに紙や電話がないことはもちろん、社内での相談事の共有もチャットで行っています。例えば社員全員が参加しているグループチャットとして、「私、○○で 困ってるんですチャット」というものがあります。相談したいけど誰に相談していいのかわからなかったり、まわりの社員が忙しそうでなかなか話しかけにくいときに、このグループチャットに質問を投げかけると社員が答えてくれるチャットです。質問と回答を1つのグループチャットに集約することで、あとで同様の疑問が出てきたときも見返すことができ、時間の節約になります。




ポイント3:業務時間の管理を徹底


Chatworkでは外出や欠勤などの報告を社員全員が参加している「勤怠報告チャット」で伝えるようにしています。個人の勤務状況を共有することで、ミーティングの参加状況を把握するのに役立てたり、互いの仕事をフォローしあったりすることができます。

また、Chatworkでは毎月マネージャーレベルで社員の残業時間をチェックし、残業時間が増えている場合はその原因を掘り下げて解決策を模索したり、リソース配分を見直すようにしています。




まとめ


ワークライフバランスとは、ただ働く時間を削るのではなく、社員が効率よく仕事をすることにより実現が可能となります。Chatworkではワークライフバランスを充実させるさまざまな制度を設けたり、チャットで業務効率向上を図りながら、社員がストレスを感じることなく本当にやるべきことに集中できる職場づくりに努めています。
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