今回はその使い方について紹介します。
pastureとは?
pastureとは、『どなたでも、かんたんに、フリーランスと企業の仕事を効率化できるクラウドサービス』です。フリーランスと企業との間の発注やタスク管理、請求、タレントマネジメント機能をひとつのサービスに集約しています。pastureを使うことで、フリーランスと企業の間で起こる、煩雑な発注や請求業務に割く時間を削減できます。また、タレントマネジメント機能により、フリーランスと企業の長期的な関係を築くことができます。
チャットワークとpastureを連携させれば、pasture上で発生した発注や請求、コメントのやり取りなどの更新情報をチャットワークに通知することができるようになります。
チャットワークとpastureを連携するには
1. pastureに登録する
まずはpastureに登録します。pastureへの登録は、pastureのWebサイトからおこなえます。プランは自分のアカウントに登録するフリーランスの数によって決まりますが、どのプランを選択したとしても最初の14日間は無料です。
2. チャットワークAPIトークンを取得する
チャットワークとpastureを連携させるためにはAPIトークンが必要になります。APIトークンは、チャットワーク画面の右上にあるユーザーアイコンをクリックし、メニュー内にある「API設定」 から取得できます。詳しい取得方法は、「API Tokenを発行する」を確認しましょう。
なお、企業がチャットワークを契約している場合は、チャットワークAPIを利用するにあたり組織管理者への申請が必要になります。詳しくは「APIの利用申請を承認・却下する」を確認してください。
3. 通知したいグループチャットのルームIDを取得する
pastureからの更新情報を通知したいグループチャットに移動してください。グループチャットのURL末尾の「rid」に続く数字がルームIDになります。
4. pastureのチャットワーク連携をONにする
pastureの画面右上のログイン名をクリックし「外部連携」をクリックします。
設定画面でチャットワーク連携を有効にし、通知したいグループチャットのルームIDとAPIトークンを入力した後、更新をクリックすれば設定は完了です。
pastureと連携すると、チャットワーク上にpastureの更新情報が届くようになります。
チャットワークとpastureを連携すれば、これまで煩雑だったフリーランスマネジメントが一気に簡単でシンプルになります。業務効率が上がること間違いなしです!ぜひお試しくださいね。