第1回 「Chatwork API アプリコンテスト」への参加ありがとうございました。
本コンテストでは、Chatworkのコーポレートミッションである「働くをもっと楽しく、創造的に」をテーマに、Chatwork APIを使用したアプリケーションを広く募集しました。
その結果、国内だけでなく海外からも作品を応募があり、以下のとおり各賞の受賞作品が決定しました!
結果発表
■最優秀賞作品名:検索くん
株式会社EMBOX
作品内容
事前に登録しておいたコンテンツを、Chatwork上で簡単に検索して取り出すことができるボットアプリです。社内ルールやナレッジなど、何度も検索するようなコンテンツを事前に登録しておくことで、社内サポートボットとしても利用できます。
受賞理由
- チャットがメインに添えられたソリューションであること
- 毎日、何度もおこなうノウハウの共有や参照を効率化でき、汎用性が高い
- 一方的な通知ではなく対話性があり、今後の拡張が見込まれる
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■優秀賞
作品名:ロボット受付ソリューション
Vnext Software株式会社
作品内容
ロボットSOTAとChatwork・Skypeを連携した無人受付アプリです。 来客通知をChatworkで受け取ることができ、通知に対してChatwork上で返信することで、担当者が来客通知を受け取ったことを来訪者へ伝えることができます。また、一定期間Chatworkで返信をしない場合は「離席中」と判断し、Skypeへ切り替え、来訪者は総務担当者と直接通話できます。
受賞理由
- 来客を通知するだけでなく、来客者と社内担当者の双方向コミュニケーションを実現していること
- エンターテイメント性のあるコミュニケーションロボットをインターフェースで採用しているところに「働くをもっと楽しく」を感じる
- テキスト通知だけでなく、来訪者の顔写真もChatworkに送信されることが便利
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作品名:Auto office
Tribal MediaHouse Technology Lab
作品内容
iPhoneのカメラアプリで顔認証を利用した勤怠管理システムです。顔認証でのチェックインが成功すると、Chatworkのマイチャットへメッセージが通知され、出勤打刻が完了します。
受賞理由
- 勤怠管理の打刻という、どの会社にもある操作をなくし、業務効率化が手軽にできること
- 顔認証という昨今のトレンド技術が使われているところが「一歩先の働き方」らしい
- 無人で人を認識したりするのにも使えそうで、未来を感じさせる
(利用イメージ)
■審査員特別賞
今回の応募条件を一部満たしていなかったものの、受賞に値すると判断した作品を紹介します。
株式会社オレンジスピリッツ
作品内容
オレンジフォームに投稿された内容を、任意のグループチャットへ通知します。もともとは自社内向けに開発されましたが、現在はサービスとして一般公開しています。
Chatwork連携の設定方法
https://support.orange-cloud7.net/chatwork/
(利用イメージ)
作品名:ベトナム勤怠管理
株式会社HBLAB
作品内容
自社内向けに開発したベトナム式の勤怠管理システムです。残業や遅刻や欠勤などの申請があった場合に、管理職宛にChatworkへ通知します。
(利用イメージ)
作品名:door nook
株式会社CI
作品内容
来客や配達があった際の受付システムです。来客や配達があったときに、Chatworkのグループチャットに通知します。
(利用イメージ)