このたび、Chatworkのグループチャットにおけるメンバー詳細画面に対象のグループチャットに所属している参加者の属性を絞り込みできる機能を追加し、参加者の表示をアイコンのみの表示から、メンバー編集・追加画面のように表示名などを一覧で表示するように変更しました。
従来の仕様では
- メンバー詳細画面からは組織外ユーザーの判別と絞り込みができない
- グループチャットに参加しているメンバーの表示名が、アイコンにカーソルを合わせないと表示されないため、誰がグループチャットに所属しているのか確認がしにくい
という利用上の課題がありましたが、今回の仕様変更によって解決することができました。
仕様変更の詳細については下記の通りとなります。
今後もメンバー詳細画面を使ってもらうことで、Chatworkで効率的なコミュニケーションを実現してください。
1月18日(月)からChatworkを利用中の全ユーザーに順次反映されていきます。
何が変わるの?
●参加者の属性を絞り込みできる機能について
絞り込み機能を追加したことで、「管理者」・「メンバー」・「閲覧のみ」・「組織外」・「コンタクト未追加」の属性ごとに絞り込みが可能になり、今までより簡単にグループチャットに所属している参加者の属性を確認できるようになりました。
下記画像の枠で囲っているところが、絞り込み機能になります。
●メンバーの表示方法について
今までのアイコンのみの表示から、メンバー編集・追加画面のような一覧表示に変更し、対象のグループチャットに所属している参加者の「表示名」・「組織名」・「所属」・「属性」が一覧で確認できるようになりました。
●「組織外ユーザーがいます」のラベルについて
組織外ユーザーがいる場合、絞り込み機能の上に「組織外ユーザーがいます」とラベルが表示されるようになりました。
なぜ変えたの?
今回の仕様変更に関しては、ユーザーの皆さまから「メンバー詳細画面の表示」に関する意見・要望が多く寄せられていました。
寄せられた意見・要望をもとに、Chatworkユーザーの利用シーンを分析・考慮した上で検討をおこない、より簡単に必要な情報を確認できることを目的としてグループチャットに参加しているメンバーの属性を絞り込みできる機能の追加と参加者の表示をメンバー編集・メンバー追加画面のような一覧表示に仕様を変更しました。
今後も利用ユーザーの声をもとに、Chatworkの改善を進めてまいります。