今回は、過去1ヶ月にリリースした情報を振り返っていきましょう。
iOS版アプリ
◾ Chatwork LiveがiOS版アプリでも画面共有できるようになりました!
これまでChatwork Liveの画面共有はブラウザ版かデスクトップ版アプリからしか利用できませんでしたが、このたびiOS版アプリからでもChatwork Liveで画面共有が使えるようになりました!
詳しくはこちらを確認してください。
※モバイル版アプリが対象となり、iOS12.0以上で利用可能です。
※アプリのバージョンを5.20.0にアップデートすることで利用できます。
◾ 「ユーザー」または「閲覧のみ」権限でも招待リンクをコピーできるようになりました
ブラウザ版、デスクトップ版アプリ、Android版アプリはグループチャットに「ユーザー」または「閲覧のみ」権限で入っていても招待リンクのコピーはできました。
しかし、 iOS版アプリはこれまで、招待リンクのコピーをおこなえませんでした。
それがiOS版アプリ5.21.0からはブラウザ版、デスクトップ版アプリ、Android版アプリと同様にコピーできるようになりました!
◾ グループチャットの権限設定項目の順番と見た目を一部変更しました
これまで「メッセージ送信」が不許可の場合、タスク追加・ファイル送信が許可されていても利用できないという仕様について、見た目では利用できるように見えるという問題がありました。この問題に対して、 iOS 5.21.0からは権限の順番を「メッセージ送信」・「ファイル送信」・「タスク追加」の順に変え、さらにメッセージ送信が不許可の場合、タスク追加・ファイル送信が許可されていてもそれが無効とわかる見た目に変更しました。
API / サービス連携
◾ 増え続けるSaaSの複数導入を背景に生まれたSaaS一元管理ツールの「メタップスクラウド」と連携しました
今回のSAML認証によるAPI連携により、各SaaSにログインする際に必要なIDやパスワードを個別に管理する必要がなくなり、「メタップスクラウド」の認証基盤を利用することで、「Chatwork」へのシングルサインオン(SSO)※によるログインが可能になります。
※1つのID・パスワードで複数のSaaSへログインが可能となる仕組み機能